お知らせ

30代~40代の方へ       家計と暮らし②          ライフプランと収入と支出の把握 

30~40代の方へ

今回お伝えしたい事

I.ライフプラン・ライフイベントについて
II.家計の収入と支出の把握
III.まとめ

Ⅰ.ライフプラン・ライフイベントについて

1.ライフプラン👉人生設計、やりたい事・夢の実現

□結婚・出産・教育・住宅購入などの資金をどうする?
□やりたい事・夢の実現にはお金がいくら必要?
□若いうちから早目の資産運用は必要?
□生活を支えるための働き方は?
□1つの会社や仕事で一生過ごす?
□現役時代に副業・資格所得も考えておくべき?
□老後を支えるための働き方をどうする?
□平均寿命が延びて人生100年時代になるどうする?
□定年後の仕事に生かすためにも副業・資格取得は必要?
□65歳まで働いても30年以上老後がある?
□年金だけで老後がやっていけるのか?
様々なことが考えられますが、これを踏まえたライフプランが不可欠。

2.ライフプラン👉人生設計、やりたい事・夢の実現

ライフプラン・ライフイベントについて
①やりたい事・夢を叶えるためには、将来を見据えてライフプランを立てることが大切。
②将来のライフイベントに備えることが大切。
③将来への不安の解消。

Ⅱ.家計の収入と支出の把握

1.収入と支出👉収支がやりたい事・夢のバロメーター

□収入と支出を把握することが第1歩。
□把握することでどれだけ貯蓄できるかわかる。
□実際に使えるお金(可処分所得・手取り)がわかる。
□可処分所得は会社員なら
【給料+ボーナス】ー【社会保険料・所得税・住民税】
□可処分所得は自営業なら
【事業収入】ー【社会保険料・所得税・経費】
□社会保険料・所得税・住民税は、
 源泉徴収票・給与明細・納税通知書でわかります。

2.収入と支出の把握👉収支がやりたい事・夢のバロメーター

□家計簿をつけていればわかる。
□家計簿をつけてない人も大体の金額を把握。
□家計簿アプリを使えば手間いらずで家計簿が自動作成できる。
(「家計簿無料」と検索すると無料のものがいくつか出てくるので自分に合ったものを選ぶ)
□年間に貯蓄できる金額を把握。
 【年間収入】ー【年間支出+特別費(毎月でない出費・耐久消費財等)】
※耐久消費財とは、自動車・家電製品・家具等の長年使用する物
□年間の収入と支出を書き出してみましょう。

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3.年間の収入と支出の書出し👉家計力が把握できる

年間収入
【夫収入+妻収入】ー【夫婦所得税+社会保険料+住民税】 
=年間手取り収入(可処分所得)
年間支出
①基本生活費
②住居費(賃貸費用・管理費・固定資産税・都市計画税)
③車関連(自動車税・自動車任意保険)
④保険料(生命保険・医療保険・自動車任意保険等)
⑤特別費(定期的に毎月・毎年でない出費)
年間支出=毎月の支出×12か月(詳細)
①食費         
②日用雑貨        
③交通費
④交際費
⑤エンタメ(娯楽費)
⑥教育・教養
⑦美容・衣服
⑧医療・保険(生命保険・医療保険・自動車任意保険等)
⑨通信(携帯・インターネット・スカパー等)        
⑩水道光熱費
⑪住まい(賃貸費用・管理費)
⑫ガソリン代・車メンテ代
⑬税金(自動車税・固定資産税・都市計画税)
⑭特別費(定期的に毎月・毎年でない出費)
⑮その他(小遣い等)
年間収支
年間収入ー年間支出=1年間で貯蓄できるお金
年間収支がマイナスの場合は、すぐに見直し必要。
プラスなのに貯蓄ができない場合は、使途不明金を調べる。
※使途不明金=使い道がわからないお金

またの機会に、今後の予想されるライフイベントにかかる費用の目安を照会します。
10年先までの自分と家族の暮らしをイメージしながらある家庭のライフイベント表を作成していきます。

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Ⅲ.まとめ

I.ライフプラン・ライフイベントについて
やりたい事・夢を叶えるためには、将来を見据えてライフプランを立てることが大切。
将来のライフイベントに備える。
将来への不安の解消。

II.家計の収入と支出の把握
家計簿をつけることにより基本の生活費の把握。
②把握することでどれだけ貯蓄できるかわかる。

資金計画を立てていくことができる。


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