「住まい」は家計のおける大きな出費の1つです。
「住まい」に対する考え方で家計のありようが変わります。
「住まい」は生活の中で多くの時間を過ごす場所です。決しておろそかにできません。住まいにより、楽しい時間を過ごし、快適な環境で、コミュニケーションの場として潤いを与えてくれます。今回は、私の「住まい」ついて考え方のお話をします。
賃貸住宅の具体的な考え方(持ち家になる前)
①職場に近いアパートがいい。
👉名古屋市の職場に近いアパートは高いので少し離れたお値打ちなアパートにしました。
②公園・自然のある環境がいい。(子育ての環境)
👉この条件だと市内のはずれ又は隣の市のアパート。
③賃貸の費用は、給与の20~25%のアパート。
👉この条件だと郊外のアパート。
④築年数の新しい素敵なデザインのアパートがいい。
👉この条件だとさらに郊外のアパート。
⑤上記の4つの条件を合わせると
👉私は2回の移動で名古屋市はずれの町及び隣の市のアパートに収入の20~25%のアパートに住みました。
色々節約しながら、35歳で土地を購入して、40歳で住宅を建てました。
持ち家の具体的な考え方
①賃貸の時よりも遠くても電車の駅に徒歩30分程で行ける所
👉この条件だと賃貸時よりもさらに遠い郊外の土地
②自然が豊かなところ
👉この条件だと賃貸時よりもさらに郊外のところ
③幹線道路沿いでなく静かな安全なところ
👉この条件だと住宅団地内で駅から離れたところ
④南向きで太陽を十分当たるところ
👉この条件だと住宅団地の中でもはずれのところ
⑤家は木のぬくもりがあり、夏涼しく・冬温かい家、かわいい自分好みの家
👉この条件だと注文住宅で木造の高気密高断熱住宅の省エネ住宅
👉長く住めば済むほど家計にやさしい家になる
【まとめ】
①給与の20~30%以下のアパートを借りて、楽しく節約生活をしました。
②アパートは、職場まで少し遠くとも目標のため、頑張りました。
③若い時期には、33歳で土地を購入して、38歳には家を新築するという具体的な目標を立てました。 ④若い時期は、かなり動けますので多少の無理をしてでも貯蓄に励みました。
⑤仕事に集中し、給与が上がる努力をしました。プライべーとでは、できるだけお金をかけずに休日は、子供たちと出かけました。
⑥ローンの支払い中は、返済が貯蓄と考えて、さらに節約した分を繰り上げ返済をして、返済完了時期を短縮しました。そして、60歳前に完済しました。
⑦ローンが済めば、毎月の住居費がなくなり、かなり楽に暮らせます。
私は、このような形で終の棲家を探しだしました。もうすぐに65歳になりますが、年金だけの生活のことを思うと若い頃苦労して、土地と家を購入して本当に良かったと思います。もし、持ち家でなけらば、人生100年時代の大半を人により違うと思いますが、毎月家賃4万~15万を生きている間支払い続けていかなくてはなりません。この選択が最良だと今は安堵しております。
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