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わが会社人生に悔いなし№31

シニアライフ

前回は、その後のリフォーム営業部でのリフォーム工事の難しさを感じたお話をしました。今回は、リフォーム工事の面白さ・やりがい等についてお話しします。私は退社していますが、ここでは「わが社」と言わせていただいています。ぜひ、ご覧ください。

住宅リフォーム工事の面白さ・やりがい

住宅産業のすべての集約の仕事だと思う。まずは、新築時にそれぞれの建て方・思い入れ・性能・価格等最高の住宅を造り上げる。そしてリフォームで、新築時にできなかった事・+αの事・新築時の弱点等を補いさらに良い住宅へと仕上げる。
②住宅業界を問わずそれぞれの世界で活躍したものが、人々の大きな夢の第2のマイホームとすべくリフォーム工事をそれぞれの経験を最大限に生かして、マニュアル書・先輩の指導等を糧にお客様に提供していく。
③営業・積算・設計・監督の仕事をすべて1人でこなして、お客様の夢のリフォームを完成させていく。住宅業界で働いてきた者のとっては、今までの集大成の仕事ではないかと思う。
④お客様の要望を聞きつつ、おのれの経験・学びを生かして、設計・積算・契約へと進めていく。なんと夢のある創造的な仕事なんでしょう。
⑤耐震リフォームして、安全を提供。断熱リフォームをして快適を提供。太陽光発電リフォームをして省エネを提供する。デザインリフォームをして、住宅を別のものに生まれ変える。何て素晴らしい社会貢献だろう。

リフォーム営業の苦悩

①名簿が取れず、契約ができず、思った給与にならない。
積算システム・耐震診断ソフト・図面ソフトが使いこなすことができず、仕事がはかどらない。
③リフォームの契約をしても、次には現場監督という責任ある仕事をしないといけない。時間がなかなか取れない。息つく暇がない。
④ある程度社員も集まりつつあった。そして、社内でもある程度の成果を上げつつあったが、一方で難しい仕事でクレームを抱えたり、営業の契約優先でしりぬぐいをするケースが多くありつつあった。
⑤すべての社員がすべての社員が及第点をとれない。どうすればよいか、何を極めればよいか、業務をこなしながら考えに考え続けました。

次回は、ある程度仕事の道筋ができ、ある程度リフォーム営業が集まり、さらなる発展へと進む過程をお話ししたいと思います。ぜひ、ご覧ください。


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