住宅の種類
①戸建て住宅(持ち家)
②分譲マンション(持ち家)
③賃貸住宅(アパート・マンション)
住宅の種類別メリットデメリット
住宅の取得時及びその後の環境の変化・住宅のメンテナンス費用等により、メリット・デメリットがあります。そして、ライフプランに合わせた選択が重要です
戸建て住宅
①所有権を得ることにより、ステータスが上がる。
②ローンの返済が終われば資産として残る。
③定年後収入が減少しても所有物になれば、負担が少ない。
④定期借地権ならば、ローンが少なく済み、経済的余裕ができる。
⑤定期的なメンテナンスが必要。メンテナンスを怠るとて建物寿命が落ちる。
⑥自由に土地・家をリフォームできる。
⑦マンションよりは、隣人に気を使わなくてもよい。
※定期借地権とは、当初定められた契約期間で借地関係が終了し、その後は更新されない契約で30年50年等で契約される。地主にとっても、所有権が守られる。
分譲マンション
①同じ予算であれば、交通の便が良い所に購入できる。
②管理費用が将来に渡り必要。
③強固な建物が期待できる。
④定期的なメンテナンスが必要。
⑤地震等で補修・建替えが必要になった時自分一人では決められない。
⑥1戸建てよりも住み替えが容易。
⑦町の発展でマンションの価値が上がることもある。
賃貸住宅
①賃貸は、家族構成の変化や転勤などで住まいを変えざる負えないときは対応しやすい。
②ローン返済より安い分将来も家賃が必要なため、しっかり老後のために貯蓄が必要。
③自分に合ったリフォームができない。ライフプランに合わせて住み替えが容易。
④建物のメンテナンス費用がいらない。
⑤ライフプランに合わせて住み替えが容易。
まとめ
それぞれのライフプラン・ライフスタイルによって、住宅選びをおこなって、豊かな人生を送りたいものです。これからの時代、家で過ごす時間が多くなり、心豊かに楽しく生活できるように住宅選びは、人生100年時代の最重要課題です。
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