お知らせ

買ってはいけない土地・建物(中古住宅)

住まい

確認すべき事

安全・快適・安心な土地・建物を選ぶために

①地震等の災害の強い土地(ハザードマップで確認)・建物であること。
②造成履歴(無理な造成・極端な造成)(盛土)を調べること。
③隣地も含めた擁壁(土留)の具合 を調べること。
④何年たっても安全・快適・安心なこと 。
⑤リフォームがしやすい建物・土地であること。
⇒海川から遠く、地盤が強い台地で南向きの建物に住みたいですね。

接道

①公道か私道か ?公道でも主要幹線道路沿いでは危ない。私道では制限があり問題がある。
②道路の幅が狭いと生活が不便。
⇒できれば、住宅団地の接道6mの土地・建物に住みたいですね。

境界

①確定測量されているか 。測量図があるか。
②近隣トラブルがないか。
③隣地境界・道路等の境界がしっかりしているか。
⇒できれば新しい団地の境界杭がある土地・建物に住みたいものですね。

土地・建物の簡単な見分け方

できれば避けたい土地・建物

①街並みが古い 。
②土地の形状が悪い 。(建物が限定される)
③家の形状が悪い。(地震に弱い)
④道路が狭い 。(危険で不便)
⑤擁壁(土留)が1~2mほどの土地。
⑥コンクリートの家。(将来新築するときに解体費用が莫大)

避けたい土地・建物

①敷地に問題がある 。(沼地・液状化等)
②土地の周りの擁壁が1~2mある。
③車が駐車できない 。
④2000年以前の建物 。(金物が強化されてない)
⑤建物が劣化している。
⑥大きすぎる家。
⑦侵入道路が私道である。(いろいろ制約がある)

絶対住みたくない土地・建物


①災害の危険地域。(土砂・津波・水害地域)。
②擁壁が2m以上の土地。
③擁壁(土留)が傾いている。
④違法な擁壁(土留)の土地。(家を建てる時、やり直さないといけない)
⑤異常に傾いている建物 。
⑥1981年以前の旧建築基準法の建物 。(地震が来ると倒れる確率が高い)
⑦違法建築 の建物。(増築ができない)
⑧そもそも建物が建てられない土地。(建築基準法で建てられない)

以上、皆さん参考になりましたか?

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