お知らせ

親の死後(相続トラブルをどう防ぐ?)№1

家計と住まい

相続はほとんどの人が初体験

1.相続は数回あるかないか。
2.不慣れで何をしてよいかわからない。
3.分割をめぐるトラブルが起こる。
4.親子間で生前に話し合いが大切。
5.遺言書があると安心。
6.法務局で「自筆証書遺言書保管制度」が令和2年4月20日から始まった。自宅保管よりも盗難・改 ざんの心配がない。

まず、財産リストの作成を行う

1.スムーズな相続をするためまずは、生前に財産リスト作成(作成してない場合はその時に)
①財産を把握
②定年退職後の資金計画にも役立
③遺言書の作成時も役立
④リストに載せるもの
●預貯金
  ●株式
  ●土地・建物などの不動産
●保険
●借金
●住宅ローン
    

相続税の確認

1.相続税がかかるか?
2.どの位かかるか?
3.納税時は、現金がなければ手放さないといけない。

納税資金の準備。

節税対策

1.税金を工夫して節税を軽くする。
 ①基礎控除(H27年の相続から)
  3000万円+600万円×法定相続人の数
【例】法定相続人妻+子2名
   3000+600×3名=4800万控除
   
  基礎控除を超える場合(H27年から)
   1億超~2億以下 税率40%控除額1700万
   2億超~3億以下 税率45%控除額2700万
   3億超~6億以下 税率50%控除額4200万
   6億超       税率55% 控除額7200万

この続きは、次回でお話しします。

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