2020年も2月の中旬になりました。私は、2月18日に65歳を迎え、本格的に年金生活に入ります。年年金生活者は、無駄使いを極力控えて、年金だけで生活できる様にしたいものです。私は2022年は、決意新たに目標18万円の実現を目指します。今年も創意工夫して頑張ります。皆さんは、日々どうお過ごしですか?私達は、12月に初孫が生まれ、夫婦2人で子守りにいそしんでいます。日々成長する姿に感動しております。今後もこの小さな幸せを楽しみたいと思います。
私が利用する「生活費割合」について
「生活費割合」とは?
①家計簿を管理するために基準がないと管理ができないと思い利用してます。
②この生活費割合は、総務省の「家計調査年報(家計収支編)」を参考に生活費の割合を出したものです。
③「家計調査年報」は、総務省が家計について調査した、各家庭の平均の数字になります。⇒標準家庭
④平均値ですから、年報の数字よりも下であれば、節約している家計になると考えました。
⑤この割合を参考に私の状況を考慮して、家計簿の検証をし、家計管理をしています。
「生活費割合」生活費の合計(住居費含む)の設定について
①私の目標は、月18万円生活です。(固定費も含まれています。)
②住居費は、私の場合は持ち家なので0円で固定資産税として、税金の項目に入っています。
「生活費割合に興味のある方」へ
生活日割合の出し方
賃貸・ローンがある方は、プラスして住居費の目標金額を決めて下さい。
生活費(住居費以外)18万円を目指す方は、
生活費18万円の目標+家賃・ローン7万=目標金額25万円という具合です。
私の現状の生活費割合(具体例:60代夫婦2人暮らし)
目標:予算18万円で生活!
項目 個別目標金額 円 個別の生活費割合%
1 食費 30000円 17.0%
2 日用雑貨 7000円 4.0%
3 エンタメ 20000円 11.0%
4 教育・教養 5000円 2.8%
5 美理容・衣服 14000円 8.0%
6 医療・保険 25000円 13.8%
7 通信 12000円 6.8%
8 水道・光熱 15000円 8%
9 クルマ関連 15000円 8%
10 税金 25000円 13.8%
11 小遣い 12000円 6.8%
合計 180000円 100%
特別費は、この生活費割合とは、別に考えていきます。貯蓄から取り崩すことにしています。今後は、月18万円の生活を実現させ、この特別費のための貯蓄を目標18万円の中に入れていきたいと思います。
皆さんが「生活費割合」を使う場合の流れ
①皆さんは、まずは毎月の全体の生活費の目標を決めます。
②目標とする全体の生活費にそれぞれの生活費割合をかけて、個別の予算を決めます。
③この生活費の予算・生活費割合を目標に家計簿をつけていきます。
④自分が立てた「生活費割合」よりオーバーする場合、その項目の節約を考えます。
⑤つけていく過程で無理な「生活費割合」は、調整変更していきます。
それぞれ皆さんの目標に対して、日々節約・改善して、より良い生活費割合を決めて、生活改善を進めてください。その結果、心豊かな生活を楽しんでいきましょう!
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