お知らせ

多度大社 幸先詣

シニアの日常

2022年初詣は、コロナの心配があり、2021年12月22日に幸先詣に三重県桑名市の「多度大社」に行きました。今回は、この幸先詣でのお話をします。多度大社は幸先詣でを推奨していませんが、勝手に幸先詣をさせていただきました。この幸先詣とは、よく考えてくれたと感心していましたが、実際におこなってみるとなおいっそう「幸先詣」に来てよかったと思いました。人出は少なく、駐車場には、難なく駐車でき、お参り・お守りも並ぶことなくスムーズにできました。

「幸先詣」の前に多度山ゆる登山

2021年9月に念願の富士登山をはじめ、登山に芽生え近くの山・長女が住む栃木県の登山等を60代夫婦で登山をしてきました。今回は、隣県の三重県桑名市の多度大社のある多度山を登山することにしました。そして、登山の後「多度大社 幸先詣」をしました。山上は、名古屋の高層ビル・木曽三川等が一望できる絶景の場所でした。

多度大社 幸先詣

夕方16時45分に多度大社に到着し、お参りをしました。そして最後に、私たちの願いが叶うようにお守りと購入しました。

国指定の重要文化財が展示収納されている「宝物殿」がまず左手にあります。しかし、一般公開は不定期です。

階段を上がった右手に、松尾芭蕉が読んだ句碑があります。「宮人よ我が名を散らせ 落葉川」の句碑です。さらに先に進むと階段の先は、神聖な雰囲気があります。

於葺門の手前に華やかな社「市杵島姫命」(いちきしひめみこ)を祭る耳鼻口の病・女性特有の病等にご加護がある社です。女性の方は、見逃せないスポットです。

本宮・別宮のお参りをして、戻ります。戻る道も灯篭に火がともされて、いい雰囲気です。夕方になり、人もいないのでさらに、荘厳な景色が心にしみわたります。

鳥居をくぐると多度大社前の美しい景色が広がります。

もうすっかり日が暮れました。多度大社の駐車場から、今日は登山の疲れをいやすために多度大社近くの天然温泉「神馬の湯」に入り疲れを癒します。多度大社から5分も走らないところにあります。

今回は、勝手に「幸先詣」をさせてもらい、2022年がいい年でありますように参拝しましたが、人手のない静かな大社は、非常に神秘にとび、願い事が叶う気がしました。

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