愛知県豊田市・猿投山登山の旅
私達は、60代の夫婦ですが、2人とも生まれも育ちも静岡県です。2人の夢は、富士山登山です。地元に居ながら、富士山に登った事がありません。5合目まで小中学校の遠足でしか行っていません。なんとしてでも、富士山の頂上までたどり着きたいと思っています。そこで、いきなり富士登山は危険ですし、体力が持ちません。現在の住まいの愛知県みよし市から近くの猿投山に車中泊の練習を兼ねて、富士登山の練習登山をすることにしました。
猿投山の概要
猿投山は、愛知県豊田市の北西部に位置しており、629mの山です。低い山ですが、この地方の原生植物の貴重な宝庫になっております。猿投山の由来は、景行天皇が伊勢国に赴いた時、ペットとして連れていた「小猿」が不吉なことを行ったので、海に投げ捨てた。その猿が猿投山に籠って住んだ事から、猿投山と言われるようになったと言われています。日帰りで十分楽しめる登山で、山頂までハイキング気分で、子ずれのファミリーでもシニアでも堪能できる登山道がしっかり整備された山です。
「道の駅 つくで手作り村」で車中泊(愛知県新城市)
猿投山を登るのに一番近いと思われる「道の駅 つくで手作り村」で車中泊をして、早朝猿投山に向かいました。
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