アコーディオン　心晴れやかに　かとうかなこカルテットin能楽堂

　やっと落ち着きを取り戻しつつある日常生活の中で、2019年12月に退職した後、今まで聞けなかった生演奏のコンサートに行き初めて、すぐにコンサート関係が開催されない状態になり、やっと念願のコンサートに行けることになりました。私は、会社を退職するまでは、「建築バカ」と言われるくらいに仕事がメインの生活をしてきました。音楽についての知識も経験もありませんでしたが、聞いていてなごむそして明るくなる音楽に興味を持ちはじめ、下記のような基準でコンサートのチケットを取っています。
①音楽コンサート鑑賞初心者なので、超1流の音楽家でなくとも十分楽しむことができると思い、できるだけ安価なコンサートに絞っている。
②遠くまで行かずとも近くで行けるコンサートに絞る。（お金もかからない）
③ジャンルを絞らず、気が向くまま聞きたいコンサートにしている。
そんなわけで、今回はクロマチック・アコーディオン奏者の「かとうかなこカルテット」のコンサートに行ってきました。

かとうかなこカルテット　コンサート

今回の「かとうかなこカルテット」のコンサートを選んだ理由は、初めにお話しした3点の他に
④アコーディオンは、明るく元気になりそう。
⑤実際に「能楽」も見たことがなければ、「能楽堂」にも行ったことがなかったので見たかった。
そのな理由で行ってきました。
コンサートの感想
①やはりノリのいい曲が多く、明るく楽しく過ごせた。
②ヴァイオリンの演奏が心にしみた。
　明るい陽気な曲で寝ころびながら演奏したのは、驚いた。
③4弦バンジョーは、軽快で明るく楽しめた。
　三味線と同じような作りの楽器と聞き、親しみを覚え、なんと陽気な楽器だと感じた。さすがアメリ　　 カの楽器だと思いました。
④タンバリンは、小気味よく気持ちよかった。
　ご自分でタンバリンを作り、その材料をコーナンで購入したこともびっくりし、そのタンバリンは、ドラムにもなり、タンバリンだけで音階を奏でることができると聞いてすごいなと感じた。
⑤そして、なんといってもアコーディオンは、哀愁を感じる所もあり、陽気に明るくさせる。
　右側の鍵盤が7０左側の鍵盤が120あると言っていたのでよく演奏しているなと驚いた。
⑥手拍子が絶えないコンサートで観客の皆さんの乗りも最高でした。（あまり若い方がいなかったのに）

豊田の町と駐車場

豊田は、コンサート・映画館・買い物等豊田駅周辺でするときに、コンサート会場・お店で認証してもらうと3時間無料になります。すごいことですね。こんな町ないですよね。