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川越観光 江戸の城下町の旅 「道の駅かぞわたらせ」で車中泊

キャンピングカー
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 今回は、愛知県から娘の住む栃木県に紅葉狩りに行った帰りに、前から立ち寄りたかった川越市の「小江戸」と呼ばれる「蔵造りの町並み」を訪れた旅のお話をします。前回娘の家から帰る時に東北自動車道の上り「羽生PA」に寄った時に江戸の町並み(鬼平犯科帳の舞台の再現)を見て、PAでありながら、魅力的な町並みに感激しました。ふと、近くに江戸の町並み保存している川越を思い出し、次回は立ち寄ろうと考えました。そして、今回川越の江戸の町並みを十分堪能させてもらいました。

江戸の町を歩いているようでした。

「蔵造りの町並み」(小江戸)観光の無料駐車場

 「蔵造りの町並み」を見学するためには、近くの駐車場にできるだけお値打ちに駐車したいものです。私達夫婦は、歩くのはそんなに苦にしないので、無料の駐車場があれば利用したいと思っていました。調べたところ、「蔵造りの町並み」から歩いて20分ほどのところに無料の駐車場があることがわかりましたのでそこに駐車することにしました。川越市の無料観光駐車場が6か所あるうちの1つで「あぐれっしゅ川越」に駐車しました。川越市の特産物等の直売所の駐車場になります。注意点としては、18時に閉鎖されてしまうので計画的に行動することが必要です。

川越市の無料駐車場が6か所ほどあります。
私達は川越の直売所「あぐれっしゅ川越」に駐車しました。手前奥に大きな駐車場があります。

時の鐘

 川越市のシンボルともいわれている「時の鐘」は、江戸時代の時を知らせる建物で何回か焼失し、現在の「時の鐘」は、1893年に起きた「川越大火」の翌年に再建されたものです。高さが16mもあり、午前6時・正午・午後3時・午後6時の1日4回鐘の音を響かせています。近くで見ると土台がしっかりしていて、安心感のある建物です。隣の蔵造りの建物とマッチしています。

「あぐれっしゅ川越」から大通りを北に向かい「時の鐘」を目指します。途中左に曲がります。
「時の鐘」は高さが16mありますので、遠くから見えます。
この先、突き当り左右に「蔵造りの町並み」(小江戸)が広がっています。

「蔵造りの町並み」(小江戸)

いよいよ「蔵の町並み」(小江戸)・江戸の城下町を堪能します。今まで様々な町並み保存の場所へ行きましたが、これほど整備されていて、長い長い町並みは初めてです。今まで訪れた街並みの中でも最高の町並みでした。江戸時代にタイムスリップした感覚を覚えました。やはり、日本の伝統的な木造の建物は、心から癒されますね。

「時の鐘」突き当り右側の町並み
「時の鐘」突き当り左側の町並み
夕方になり、明かりがともされて、さらに情緒が出てきました。
「川越まつり会館」
「川越まつり会館」
手焼きせんべいの店
立派な「蔵造りの家」です。
立派な「蔵造りの家」です。
そこの信号機を左に曲がると「時の鐘」です。手前奥まで散策しましたので、反対側の散策をします。

「道の駅かぞわたらせ」車中泊

十分、小江戸(蔵造りの町並み)を堪能した後、ここから多分一番近い「道の駅かぞわたらせ」で車中泊して、明日はいよいよ愛知に向け、帰ります。途中、タウンエースキャンピングカー・キャンピングカーHANAを購入したTACOSさんに寄り帰ります。

愛知へ向け「道の駅かぞわたらせ」を早朝出発しました。

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