今回は、2024年5月21日22日に三重県の「鈴鹿セブンマウンテン」の1つ「藤原岳」登山車中泊旅のお話をします。いつも登る自宅近くの「猿投山登山」をしている時に山頂でお話をした人から、「三重県の鈴鹿セブンマウンテの7つの山を先日制覇した。」と聞き、初めて「鈴鹿セブンマウンテン」の事を知りました。そこで、私達60代夫婦も「鈴鹿セブンマウンテン」を制覇しようと思いました。百名山を制覇するのは、無理ですが「鈴鹿セブンマウンテン」なら何とかなると考えました。
「鈴鹿セブンマウンテン」とは、三重県の北西部にそびえる「御座所岳(標高1,212m)」「鎌ケ岳(標高1,161m)」「藤原岳(標高1,144m)」「竜ヶ岳(標高1,099m)」「釈迦が岳(1,092m)」「雨乞岳(標高1,238m)」「入道ケ岳(標高906m)」の7山を言いまして、初心者からベテランまで楽しめる山だそうです。
「鈴鹿セブンマウンテン」の内の有名な「御在所岳」は何度か登頂しましたが、他の6山はまだです。そこで、交通の便が良く、車中泊でも楽しめ、60代夫婦でも一番登れそうな山(自分なりに調べ勝手に考えました)の「藤原岳」に挑戦することにしました。
今回は、自宅から「藤原岳」登山口にある駐車場までのお話をします。まずは、1日目の車中泊の夕食・2日目の朝食・昼食の買い出しに自宅近くのスーパーに行きます。以前は、食材を購入し車中飯を料理していましたが、あまりにも時間がかかるので、最近は既成品のお弁当・お惣菜等を購入しています。自宅を17時12分に出発です。
自宅からスーパーでの買い出しの後、本来なら高速で目的地まで向かうところですが、そこは年金生活者の貧乏でも時間がある60代夫婦は、当たり前の様に一般道で三重県の「藤原岳」に向かいます。
三重県方面の一般道のお決まりのコース、自宅のみよし市から豊明市を抜けて、国道23号線で三重県方面に向かいます。混んでいなければ、高速道路の様です。しかし、今の時間帯は、渋滞もあり大変です。
23号線は、快調に車を走らせることもできる区間も長く助かります。
もうすぐ愛知県から三重県に入ります。日が暮れだして、外の景色はきれいです。
この橋を渡ると三重県です。1日目の目的地は、「ふれあいの駅うりぼう」です。ここで、車中飯で夕食を取り、車中泊する予定です。
もうすぐ、目的地の「ふれあいの駅うりぼう」です。ここから、朝早く「藤原岳」の登山口の駐車場に向かう予定です。しかし、この駅、私達は道の駅だと思っていたのですが、全く違いました。トイレもなく、車中泊もできないところでした。電車の駅併設の地元食材にふれあうための施設の様でした。そこで、夕食はここで車中にて済ませ、「藤原岳登山口駐車場」に向かうことにしました。
夕食は、地元のスーパーで購入したお寿司と唐揚げです。お値打ち価格で購入し、おいしく頂きました。
さあ、ここから真っ暗闇の中を山の中の「藤原岳登山口駐車場」を目指して、向かいます。現在20時45分です。
しかし、ここで問題が発生しました。車のナビで「藤原岳登山口駐車場」が検索できません。いろいろ試行錯誤の上、ふと思いついたスマホのグーグルマップでいく事です。さすが「グーグルマップ」すぐに目的地が出て、30分程で無事到着しました。当たり前と思うと思いますが、もしこの手が浮かばなければ、「藤原岳登山口駐車場」につけずに真っ暗闇の中、右往左往していました。
さて、明日の「藤原岳登山」に備えて、就寝です。多分10時くらいでしょうか?
ここで、翌朝撮影した「藤原岳登山口駐車場」の様子を見て頂きます。結構、趣のある所できれいなトイレもあり、大きな駐車場もあり自然豊かの所でした。
次回は、「藤原岳登山口駐車場」での朝食~登山の前半のお話をします。ぜひ、ご覧ください。
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