7月17～19日にかけて、TVで見てかねてより登りたかった、新日本百名山の1つ長野県「燕岳」登山の旅に出かけました。計画中は、日帰りの登山で考えていましたが、調べていく内に自分たちの体力では、1泊2日の登山が適切と考えるようになりました。また、たまたまTVで「燕岳」ふもとの山小屋が話題になっており、何度も行きたくなる山小屋・レストランの様な食事・テラスでの絶景等魅力満載の山小屋であったので、そのTV視聴後、即山小屋「燕山荘」の予約をネットでとりました。かなりの人気ですからとれるか心配でしたが、何とか取れました。3連休後の登山計画もよかったと思います。そして、泊りの登山が決まりましたので思いきぅて「北燕岳」登山もしようと思ったのです。また、後からお話ししますが、1泊2日の登山が大成功でした。今回は、この長野県燕岳北燕岳登山旅行の1日目のお話をします。
車中飯でなく出来合い飯
7月19日（月）12時2分に自宅を出発します。今回は、登山がメインで妻が登山の日は、車中飯の支度をすると時間がかかり、登山計画に支障がきたすというので、今回は、自宅近くのスーパーで出来合いの食事を購入し、プラスどこかで外食する計画にしました。簡単車中泊の旅の始まりです。
自宅近くのスーパーでお昼のお寿司セット・翌朝登山の日の朝食のおにぎりセット・登山1日目の昼食のパンを購入しました。スーパーですから車中飯に比べても少し高いくらいの金額になりました。
高速走行 東海環状自動車道～中央自動車道 屏風山SA昼食
自宅近くのスーパーから一般道を走り、東海環状自動車道「せと赤津IC」より高速に入りました。通常なら、自宅近くの「豊田IC」から乗るところですが、そんなに時間が変わらずにICに入ることがわかり、「せと赤津ＩＣ」より乗ることにしました。ここでも少しお得になりました。
東海環状自動車道の土岐JCTより中央自動車道に入ります。もう1時を過ぎようとしていますので、「屛風山SA」で先ほど購入したお寿司セットで昼食を取ります。540円というお値打ちセットでしたがおいしく頂くことができました。「屏風山SA」は近代的なSAでキレイでコンパクトにコンビニ・牛丼屋・うどん屋とあり、休憩には申し分ないSAでした。休日（海の日）だけあり、結構車が駐車していました。
中央自動車道～長野自動車道 梓川SAで夕食
「屏風山SA」を出て中央道を愛車のタウンエースキャンピングカーTACOS・HANAで快適に青空の中快適に走行しました。そして、岡谷JCTから長野自動車道に入り、「梓川SA」で夕食を取ることにしました。到着時間は、15時51分で自宅を12時2分に出でて4時間程です。
今回は、お手軽な車中泊旅行という事で車中飯でなくSAで外食を頂きました。入って正面のレストランは、少々お高かったので隣の食堂の「ビックチキンカツ定食」1070円「山菜うどん」770円を2人で分け合い食べることにしました。見本のビックチキンカツがあまりにも大きかったので2人で分けることにしたのですが実際はそれほどでもなかったです。それでも大きいチキンカツですので上げるのに時間がかかるのかかなり待たされました。（何人にも抜かされました）チキンはからっと揚がっており、おいしくいただくことができました。そばも信州だけあり美味しく頂くことができました。
安曇野IC～目的地の第一駐車場（中房登山口に一番近い）
いよいよ目的地のIC「安曇野IC」に到着です。ここから一般道で1時間10分程で目的地の登山道近くの駐車場です。この一般道は、山に入ると車が1台やっとの道が続きます。私達も途中下りのタクシーと鉢合わせになり、慣れているタクシーがバックして広いところまで行ってくれたので助かりました。
燕岳駐車場
目的地の中房登山口近くの第1駐車場（中房登山口まで450m程40台程無料）に到着しました。現在の時刻18時5分です。自宅を12時2分に出て6時間程です。登山口近くの駐車場は、この第1駐車場と手前50mほどの第2駐車場（中房登山口まで500m30台程無料）とてその手前300ｍほどの有明荘第3駐車場（中房登山口まで800ｍ30台程無料・車中泊禁止らしい）の3カ所あります。しかし、土日は早くから満車になるので、その下の駐車場に止めて、バスで「中房温泉（中房登山口）」まで行くことになります。
第2駐車場です。
目的地の第1駐車場です。
もうすでに夕食を済ませましたので、仮設トイレでお手洗い・キャンピングカー内で歯磨き顔を洗い就寝です。乗車モードからベット展開してフルフラットで熟睡します。
次回は、いよいよ「燕岳」「北燕岳」登山のお話をします。ぜひ、ご覧ください。
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