お知らせ

待機児童の孫とのひと時

シニアの日常

 日々皆さん、どうお過ごしですか?私は現在初孫との触れ合いを楽しんでいます。子育ての大変さと楽しさが実感でき感無量です。今回は、孫との触れ合いについてお話しします。孫は現在9か月目です。

デパ地下の楽しさ初めて実感

 本日、次女が8ヶ月になる孫と名古屋駅の高島屋のレストランで友人と会うというので夫婦で一緒の行くことにしました。娘にとっては、8㎏の孫を負ぶって電車で2人で出かけるのは、大変ですしコロナも心配です。私達夫婦にとっては、久々の名古屋駅で高島屋でのデパ地下周り・本屋さん・その他都心ならではのワクワクすることを体験できます。天気も暑くもなく快適な名古屋都心への小旅行でした。ちなみに孫は、初名古屋都心旅行でした。ほとんど車の中でしたが、娘の友人達の前でもおとなしく、けなげに過ごしていたようです。私達は、デパ地下で普段食べることができないお弁当を2人で2,800円程で購入し、昼食を堪能しました。こんな大金だと思いますが、しっかりした食材を使ったお弁当で見るからにおいしく、心を奪われてしまいました。そのお弁当以外にも、おいしそうでのどから手が出てきそうでした。そして、いつかまた来たいと夫婦で思いました。

待機児童の孫

 先日もTVで待機児童の話をしていましたが、少子化で現在は、昔ほど待機児童がいなくなり、むしろ自治体によっては、余っている状態だと聞いてましたので、まさかうちの孫が待機児童になるとは、おもってもいませんでした。申し込み時は、3人のあきがあるとのことで、大丈夫だろうと思っていましたがが、選考日になり待機児童になってしまいました。申し込み時には、条件で入園が決まりますので、すでに勤め先が決待っていて、まさかの選考漏れで、娘から私たち夫婦に応援依頼が来ました。妻は、孫と長い時間過ごせると喜んでいましたが、私は具体的に赤ちゃんの世話はしたことがないので、少し不安でした。
 娘は、最初はフルタイムでの勤務を考えていましたが、職場の先輩に相談し、パート勤めにしたのですが、待機児童になり、私はパート勤務でよかったと胸をなでおろしました。週5日間1日中孫と過ごす自信は、全くありませんので、この点はよかったです。

待機児童に思う事

 まさかの待機児童で、私達が孫の面倒を娘がパート勤務の間見ることになり、待機児童について考えてみました。
①保育園お申し込み時には、条件により選考の上決定される(フルタイム勤務の方が優先される)ので、会社へは、勤務することが決まってないと入るのが難しい。さらに言えば、パートでは、選考されないそうです。決まる確率が大分下がるそうです。
②少子化なのに待機児童では、働きにも行けないので2人目を考えるのも経済的に難しい。
③将来の日本を考えると子供は宝です。待機児童をなくし、フルタイムでも楽に働ける環境を国は県は市は、真剣に考えてほしいと思います。
④私達の様に時間が多少あり、娘夫婦の近くに住んでいて、待機児童の間、孫を見てやれればいいのですが、そうはいかない若夫婦は多いと思います。その人達は、仕事をあきらめるしかないのです。又は高いお金を払い不認可の預かり所に預けるしかないのです。何とかならないものでしょうか?

赤ちゃんのお世話(子育て)の楽しさ

 私は現役のころは、仕事に明け暮れていましたので、娘たちの子育ては、ほとんど妻に任せていましたので、言うなれば赤ちゃんのお世話はほぼしたことがありません。しかし、今回はかわいい孫のお世話つ言うことで、妻よりも私が積極的に様々なことをして、お世話をしています。具体的には、下記のようなことをして、楽しんでいます。
①おむつの交換
②ミルクを作り、ミルクをあげる
③娘が作った離乳食をチンして、孫に食べさせる。
④絵本を読む
⑤おもちゃで遊ぶ。
⑥散歩に行く
⑦朝寝・昼寝の添い寝をする。

1日ごとの孫の成長が感動的

 娘たちの赤ちゃんの時には、仕事に追われ休みの日以外は、赤ちゃんの世話をしていませんでした。今孫の世話をして、1日1日が感動的な出来事に巡り合うことができ、感無量です。もちろん、働いて子育てをしているお母さん・1人で子育てをしているお母さんたちの事を考えると、私はわずかな時間のみ孫と過ごしているのでこのお世話が24時間連続であると思うと大変さが少しは、わかるようになりました。
感動んでき事(昨日できなかったことが今日はできる)
①お座りをする
②おもちゃのスイッチを押して操作する
③離乳食を間食する
④ハイハイをする
⑤つかまり立ちをする
⑥何かおしゃべりしたようだ
⑦私達を見ると笑ってくれる

⑧私達の方に喜んでハイハイしてくる

 子育て世代への援助、保育園・幼稚園・不認可の預かり所、そこで働く人たちの待遇、国を挙げて真剣に取り組んでいってもらいたいと改めて思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました