今回は、岐阜県の金華山の登山のお話をします。金華山の頂上には、岐阜城がそびえたっています。金華山の登山ルートはいくつかありますが、私達は登りに「馬の背登山道ルート」下りに「瞑想の小径ルート」を選びました。登山後、道の駅で車中泊をしました。様々な出来事がありました。60代夫婦の登山の旅、ぜひご覧ください?
岐阜公園の無料の駐車場から登山の旅の始まり
金華山(岐阜城)周辺には、いくつかの駐車場がありますが、私達は岐阜公園の「鏡岩緑地」無料の駐車場に止めることにしました。場所は、長良川沿いの駐車場で平日にも関わらず朝早くからかなりの車が駐車していました。私達が登山から帰る時には、満車で渋滞をしていました。
金華山登山開始
鏡岩駐車場から少し歩くと岐阜公園内に小さな子供の楽しそうな公園が右手にあります。そこを通りすぐに「瞑想の小径登山道」の案内看板があります。私達は、登りは「馬の背登山道」で登りますので、「瞑想の小径登山道」の分かれ道まで進みます。しばらく進むとさすが瞑想の小径とあって「もともと地上に道はない」という立札がありました。「新しい道を切り開いていけ」という事だと思います。さらに進むと分かれ道があります。
馬の背登山道
ここから私達は、中級者コースの「馬の背登山道」に行きます。下りは、パンフレットに危険なのでやめた方がよいと登山案内に書いてありましたので登りに「馬の背登山道」を行くことにしました。60代夫婦で問題なく頂上まで行けるのか?
木の根がむき出しになった登山道もなかなか登りがいがあります。
結構、きつい岩の登山道になります。私達は、もうすでに近くの山も含めて10回以上登山していますので以外に問題なく登っていくことができました。
ここは、本格的な登山の練習にもなりそうな場所です。
金華山の頂上に到着しました
頂上に到着しました。ここにも、下山は「急斜面につき注意」とあります。
頂上に到着=岐阜城到着です。岐阜城は、斎藤道三・織田信長の居城で難攻不落の城として、「美濃を制する者は天下を制する」と言われるほどでした。鉄筋4階建ての建物ですが、屋根瓦は素焼きの瓦で見ごたえ十分です。また、天守閣からの眺めは、長良川・周辺の山々・岐阜の町が見えて絶景です。
岐阜城天守閣からの景色です。長良川も見え岐阜の町が一望できます。
岐阜城そばの岐阜城資料館にて
岐阜城の天守閣の入場券で入ることができる岐阜城のすぐそばに郭(倉庫)の復元した資料館があり、そこにはTVで放映された斎藤道三の役をやったまるでそこにいるような「本木雅弘(もっくん)」の蝋人形が展示してありました。
「川原町」河原町はの古い町並み保存地域
河原町は長良川の港町として栄えた場所で古き良き日本の家屋や伝統工芸品などが見られ、心安らぐ場所です。近くには、ぎふ長良川鵜飼を楽しめる船着き場もあります。 岐阜城近くのもつ鍋で有名な「信長」で昼食を取ろうと言ったのですが平日にもかかわらず盛況で予約でないと1時間以上待ちという事で、あきらめて次の目的地「川原町」に向かいました。
「川原町」昼食を取ろうと思いましたが、食事をするところがあまりなくまたしてもあきらめました。
道の駅 トラブル発生!
今回の車中泊の予定の道の駅「柳津」に行く途中で、たまたま目に入った「唐揚げ専門店」で昼食を唐揚げ専門店で初めて取りました。とても香ばしくおいし唐揚げで最後には、100円の割引券まで頂き、はまりそうな味でした。なんと590円、寝b危険を使えば490円です。
なんと改装中で道の駅「柳津」はやっていませんでした。4月にオープン予定で工事中でした。仕方なく別の道の駅を探し向かいます。
道の駅 美濃三河にわか茶屋
長良杉を使った木造の素敵な道の駅です。ここは防災拠点としての機能も備えており、地域に密着しているように思いました。今日も駐車場は、かなりの車が駐車していました。地元の新鮮野菜・加工品等が格安で販売されていました。私達もネギと家庭菜園で植えるネギの苗をお値打ち価格で購入しました。そして、店が終わりまじかという事で外の出店で半額セールを行っていましたので「五平餅」と「みのだんご」を購入しました。とてもボリュームがあり絶妙のみそ味でおいしかったです。
道の駅 美濃にわか茶屋 での車中飯
夕食の車中飯は、家から持参したみそ汁・牛丼のレトルトそして昼食でテイクアウトした「唐揚げ」をメインに温めて頂きました。夕食の前に五平餅とみのだんごを頂いたので、牛丼を半分づつにして、ごはん少な目で夕食としました。牛丼の具が少なく物足りなさを感じましたが、唐揚げは冷めてもおいしくいただけて、満足して就寝の準備をしました。
騒音計で測定すると30デシベルほどでとても静かな環境の中、熟睡できました。就寝時の温度は、社外3.9℃車内18.5℃で温度差14.6℃でした。
最後までご覧いただきありがとうございます。この続きは、次回お話ししますので、ぜひご覧ください。
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