今回は、岐阜県可児市の鳩吹山~西山(両見山)登山・道の駅可児ッテでの車中泊の旅のお話をします。最近は、1~2時間ほどの登山をしていましたが、今回は往復休憩を含めて4時間20分の60代夫婦にとっては、本格的な登山をしました。(決して険しい山というわけではありません)登山の前後、近くの湯の華市場・湯の華温泉で楽しく買い物・天然温泉につかり、疲れをいやしました。
鳩吹山登山の無料の駐車場が2カ所ほどありますので、私達はそこの無料の駐車場に駐車する予定できたのですが、10時20分頃に到着したころは、満車で駐車することができませんでしたので、駐車場が開くのを待つことにしました。多分、朝一番の登山の人達で駐車場が開くと思い、近くの「湯の華市場」で買い物・登山の昼食を購入しました。そして、登山者のための駐車場に戻った所、タイミングよく1台駐車場が開いたのでよかったです。平日だという事で甘く見ていました。やはり、カタクリの花の最盛期であることも原因だと思います。この時期は、平日でも早めに行くことをお勧めします。「湯の華市場」「湯の華温泉」の駐車場は、駐車禁止になっています。
登山口手前の「カタクリ群生地」
岐阜では、有名な「カタクリ群生地」の花が見ごろな時期のため、まずは「カタクリ群生地」の散策をしました。満開の一番いい日よりも4日ほど後でしたが、花の色がピンクが薄くもう少し早ければ良かったと思いました。ただ、見た感じは、満開で花もピンクがきれいな花もありましたので、来てよかったと思いました。見ごろは、3/中~3/下です。(多少毎年違う・今年の最大の見ごろは3/26でした)
いよいよ登山口(遊歩道入口)より登山開始
いよいよカタクリ群生地のところの鳩吹山登山口(遊歩道入口)から、登山開始です。初めは、緩やかな登りの登山道でしばらく行くとかなりの急こう配の岩場の登山道になります。そして、緩やかな所きつい所とあり、60代夫婦にとって楽しい久しぶりの長時間の本格的な登山になりました。(私達のとって、本格的とは時間が4時間以上かかったという事です。)
鳩吹山頂上到着
山頂、すぐわきの「山頂の休憩所」に到着しました。かなりの人がいて、安全な距離を保つと満員でした。ここで、「湯の華市場」で購入した五目おにぎり・ほうば寿司を頂きました。やはり、登山して頂上での食事は、格別においしいです。ここから、前方の景色も素晴らしく、さらにおいしさが増しました。食事休憩の後、すぐそばの鳩吹山頂上313.5mに行き写真を撮りました。
鳩吹山~西山(深見山)~駐車場
鳩吹山頂上から次の目的地「西山(深見山)頂上」を向け、出発しました。下りあり登りあり急こう配あり緩い登山道ありとなかなかいい登山道でした。途中、木造の橋があり下を流れる沢の水は澄んでいてとてもきれいでした。その後、西山頂上・西山休憩所を通り、鳩吹山頂上まで行き、駐車場まで戻り、全行程4時間20分の登山になりました。登山道も整備されていて、迷う心配もいりません。60代夫婦の登山には、最適な山々でした。
「湯の華温泉」
登山の後、「湯の華市場」に再度寄り、車中飯の食材を購入し、お楽しみの「湯の華温泉」に立ち寄りました。本当にゆったり、1時間45分程のんびりして、疲れをいやしました。温泉は、源泉かけ流しあり、薬湯あり、ジェットバスあり、外の露天風呂には、ミルク風呂・壺湯・名物のヒスイ風呂ありで十分楽しめました。露天風呂からは、木曽川が一望でき、男湯からは桜がほぼ満開で絶景の憩いのひと時になりました。
道の駅可児ッテ
温泉の後、15分ほどの「道の駅可児ッテ」に行き、車中飯(夕食)・車中泊をして、車中飯(朝食)を頂きました。車中飯は、「湯の華市場」「湯の華温泉」で購入した食材と自宅から持参した食材で簡単・時短の車中飯をおいしく堪能しました。「道の駅可児ッテ」での車中泊は、とても静かな環境で熟睡できました。駐車場は、大型車と普通車が分かれており、騒音計でも図書館レベルでした。
今回の「鳩吹山~西山(深見山)登山」「道の駅可児ツテ」のまとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
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