お知らせ

定年から退社までの歩み№1

シニアライフ

定年60歳を迎えて

今後どうするか?どうしたいのか?どうしたらいいのか?

まずは、今後どうするか?どうしたいのか?どうしたらいいのか?を真剣に定年の1年前より考えました。自分自身のこと・家族のこと・会社のこと・生活費のこと等を何回も何回も考えを変えながら、試行錯誤しました。まずは、具体的な選択肢として

①務めている会社に残って、継続雇用で働くか?
②退社して他社に就職するか?
③個人事業主として働くか?
④そのまま退職して優雅に過ごすか?

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結局、継続雇用で働くことに決める

悩んだ末、大学を卒業してから37年間お世話になった会社に継続雇用として、務めることに決める。どうして、継続雇用を選んだといいますと

①経済的にとても年金がまともにもらえる65歳まで生活できない。
②まだ、この会社で現在の仕事をやりきっていない。⇒悔いが残る
③「せっかくいい会社で資格を生かして働いている」のだからと家族の反対もあった。
④次にやりたいことはいくつかあったが、はっきり決まってなかった。
⑤長年お世話になった会社への恩返しもしていない。
⑥最終的には、自分に対して「やり切った・全うした」と思えなかった。

継続雇用の現実(2年程)

①給与は、正規の雇用よりも3割から4割減る。⇒他社に変わればもっと減ることが多いと思う。
②肩書・仕事内容は、変わらない。⇒肩書も仕事内容も変わる会社が多いと聞いていたので私の場合は、恵まれている。
③現実的にまだまだ後輩たちには、仕事面では負けないと思っていた。⇒しかし、体力的には難しい。
④この継続雇用の時にさらに深く次の人生のことを考えていく。
⑤だんだん、この仕事をやっていく上で、心技体が衰えるのを感じていきました。

こうして継続雇用で、今までと変わらない時を過ごして、会社を退職することに決めた時からの話は、次回またお話しします。

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