お知らせ

御在所岳・中登山道・紅葉登山

キャンピングカー

今回は、10月28日に登りました、三重県の御在所岳・中登山道・紅葉登山のお話をします。前日に三重県菰野町の前回お話しした「アクアイグニス」に車中泊し、早朝から登山をしました。当日朝は、曇りでしたがだんだん晴れてきて、風はありましたが紅葉狩り日和でした。今回は、御在所岳は3回目の登山になります。そして、前回初めて中登山道を登ったのですが、60代夫婦の私達にはあまりの過酷な登山道で、下りは裏登山道を降りてきました。今回は、そのリベンジで登り・下り中登山道を行くお話になります。

アクアイグニスでの朝食から駐車場まで

車中泊したアクアイグニスにて、まずはお手洗いを済ませて、車内にて歯磨きと顔を洗い、朝食の準備をしました。朝食は、いつも時間がかかり登山等に出かけるまでの大変なため、今回は自宅で炊き込みご飯を炊いて保温して持ってきました。おかずも自宅で作り置きを作り、温めて朝食にいただきました。

中登山道近くの駐車場から3合目まで

駐車場は、国道477号線沿いの「御在所岳・中登山口」手前歩いて5分ほどにある無料の「割谷駐車場」に駐車しました。駐車場は80台ほど駐車できます。しかし、トイレがないため車中泊等は無理だと思います。この紅葉の時期は、平日でも満車になるようです。私達は、朝6時20分に到着したのでまだ車は、まばらでした。早速、登山の準備をして、6時39分に駐車場を出発しました。
「御在所岳・中登山道口」には、6時44分に到着して、登り始めました。初めは、緩やかな登りですが、次第にきつくなってきました。しかし、登山道が整備されていて、きつい所は階段状になっていて60代の私達でも登りやすいです。

前回は、裏登山道から中登山等の駐車場に来るためにこの横断する登山道を苦労して、通りました。

3合目から5合目まで

御在所岳・中登山道の魅力は、珍しい大きな岩を所々で見られ、途中途中が開けていて、山からの景色が素晴らしいことです。きついところもありますが、あまり苦労することのない所です。

急に岩だらけの道に出ます。
途中のロープウエー下からの景色です。ロープウエーと行きかうときに乗客の人と手を振ることも楽しいです。
紅葉も近くできれいにみられるようになりました。
有名な「おばれ岩」です。上の岩が支えられて「夫婦の様」ですね。
開けたところからの紅葉は見事です。
これまた有名な「地蔵岩」です・お地蔵さんお様ですね。心が洗われるようです。
危険な砂場の湯なところにきました。道は細く滑ると恐ろしい所です。今日は、また風が強くさらに恐怖心がありました。

6合目(キレット)~8合目まで

ここ6合目からは、前回恐怖のあまり、帰りの下りは裏道登山道にした経緯があり、60代夫婦には、厳しい所です。特に6合目のキレットは、真下に降りていくようなので大変です。でも、2回目のため今回は、かなり恐怖心が軽減されました。この6合目からは、トレッキングポールをしまい、自分の手と足で登り、よじ登ります。自然のアスレチック満喫です。

急なところは、階段状梯子上に整備されているので、ありがたいです。
紅葉の登りのトンネルを歩くようです。

8合目から頂上まで

8合目から頂上までも、トレッキングポールを使えない岩をよじ登る箇所が多いので、60代夫婦にとっては、最後の難関です。登りきると格別な気分になります。さらに紅葉が美しく見え、心が洗われすがすがしい気分になります。

この岩場をクライミングする人もいるんですね。すごいことです。とても私達にはできません。
「富士見岩」から見る紅葉は、御在所岳の良いところが映し出され、絶景ですね。

御在所岳・中登山道・紅葉登山工程表

今回の御在所岳・中登山道・紅葉登山は、天気にも恵まれ絶好の紅葉狩り登山でした。今までは、地元の愛知県紅葉の名所にほぼ毎年行っていましたが、山での紅葉はスケールが大きく、また違った紅葉の楽しさがわかった登山でした。皆さんも機会があれば、ぜひ紅葉の登山をしてみてください。

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