先日、テレビのニュースで「キンモクセイ」が日中の温かさに騙されて、2度咲していると聞いて、我が家のキンモクセイはどうだろうと思っていたところ、11月2日に見ると開花していて、なんとも言えない「甘い香り」を振りまいていました。今年も9月に開花し、甘い香りを放っていましたが、１１月に開花したとは驚きです。植えてから何十年とこんなことがなかったので不思議な気分です。
次の日に次女夫婦が来ることになっていたので、家の前で出迎えて、早速2人にキンモクセイの香りと可憐な花の体験をしてもらいました。結構幸せな気分になり、妻も含めて4人で香りを堪能し、「心も笑顔」な写真を撮りました。
門扉の正面にアーチ状のキンモクセイがあり、ここ1週間ほど楽しませてくれるでしょう。
だいぶ希望が持てるようになりましたが、この大変な時期、なかなか外に出歩くことがままならなかった1～2年ストレスもたまり、ぎすぎすした心になりそうですが、このキンモクセイの甘い香りを楽しんで心を穏やかに過ごしたいと思います。
キンモクセイの花言葉は、「謙虚」です。いくつになっても謙虚な心は、大切だと改めて思いました。
「謙虚」について
人は、ある事が人よりできるようになるとおごりを感じ、様々な機会に出会った人に対して謙虚さを忘れることがあると思います。会社生活の中においても、仕事をひと通り覚え、一人前として働き、成果が出て、自信を持ち自分の考えがすべて正しいと思う事あると思います。しかし、そのようなときに様々の人の考え方があり、その意見を聞こうとしないといつかうまく仕事が回らなくなる時があります。やはり、いつも謙虚な心で人と接し、誰に対しても学ぶ気持ちがないと、その先の成長は少なくなると思います。「謙虚」な気持ちで周りに程よい香りを漂わせてほしいと思います。いつでも、謙虚な気持ちで、小さな喜びを大切に過ごしていきたいですね。
コメント