今回は、娘が友人の結婚式のため栃木県の那須塩原市から愛知に来た、帰りに私達も車で2つの希望を叶えるために娘の住む那須塩原へ3人で行ったお話をします。ぜひ最後までご覧ください。
最近は、一般道(下道)での車中泊旅がほとんどですので、久しぶりに高速道路を使います。まずは、深夜割引3割を使うために朝3時30分に自宅を出て4時前に高速に入ります。この深夜割引は、朝早起きしないといけませんが、3割の割り引きはすごいので、できる限り使用するようにしています。幸い私は早起きは得意なので問題ありません。妻と娘は、後部座席で就寝していけば、問題ありません。
今回、久しぶりの高速のため、少し考え事をしていて、新東名と湾岸道の入り口を間違えてしまいました。すぐに高速を出て、向きを変えて入り直ししました。その際は、以前もありましたので、料金所の出入り口で事情を話し、そのままそこでお金を払うことなく30分ほどのロスで助かりました。私と同じような方がまあまあいるようで料金上の人も丁寧に出入りの仕方を教えてくらました。ポイントは、料金所の人に間違えたことを話し、ETCカードを抜き、一般の出入り口で出入りするという事です。
新東名に入り、山間部を通ると霧がすごく、運転に気を使いました。やはり早朝のドライブは、このようなことがあるのですね。しかし、3割引きになり、すいていますので時間短縮にはなります。
霧も晴れて、新東名を快調に走っていると朝陽が上がり、とても気持ちがよかったです。しかし快晴とはいかず、新東名の富士山スポットでは、富士山を見ることができませんでした。しかし、御殿場の手前で富士山の雪をかぶった頂上付近がしっかり見えました。全体が見えなかったのは残念でした。
新東名は、制限速度120kmの区間がかなりありますので、そこでは私の愛車タウンエースキャンピングカーTACOA HANAも軽快に120km走行をしました。軽キャンに比べるとこの点がいい所だと思います。しかし、普通車の様にいつも120km走行ができるわけではなく、横風が強いときは、80kmが限界になります。やはりこの時は、キャンピングカーだとつくづく思います。でも、以前の様に走りを追及することもないシニアになりましたので十分満足しています。
自宅を出て2時間が過ぎた時点で新東名でのお決まりの休憩・朝食を「駿河湾沼津SA」でとります。
この「駿河湾沼津SA」は、快晴ならば建物の最上階の展望スポットより、南側に駿河湾の景色が楽しめます。地元の野菜・果物・加工品が販売されており、地元のグッツも楽しめます。
食堂でも様々なものがとることができますが、今回は朝早かったので一番奥のうどん屋さんのみが営業していました。食事スペースも明るく広く楽しく食事ができそうです。
私達は、キャンピングカーの車内で朝食を車中飯で頂きました。今回は、自宅で出かける前に妻と娘が料理した、五目御飯・筑前煮・切り干し大根の煮物・即席みそ汁を頂きました。簡単車中飯で済ませました。切り干し大根は、借りている家庭菜園でとれた大根を干して作った切り干しを使いましたので、なおさらおいしく感じました。五目御飯は、炊飯器にそのまま入れて車中保温して持ってきましたので、温かいご飯を頂くことができました。
朝6時ごろですが、少し暑さを感じたので料理はしませんでしたが、MAXファンを回して、朝食を頂きました。これから、暑くなりますので夏の車中泊旅には、MAXファンは欠かせないアイテムだと思います。
いよいよ、東北方面へ向けて、圏央道に入ります。
圏央道を入ってすぐに車窓から富士山が見事な姿で見ることができました。やはり富士山を見ると静岡県民ですからなおさら幸せを感じます。(今は愛知に住んでいますが、夫婦共生まれも育ちも静岡です)
時刻は9時10分です。圏央道の「菖蒲SA」で休憩を取りました。ここは、圏央道に外回り・内回りとも利用できるSAになっています。私達は外回りで、写真奥に見える駐車場が内回りの駐車場です。そして、東北道につながるSAですから東北地方のお土産品を多数そろえていますので、私達も好物の秋田の「いぶりがっこ」をここに立ち寄る時は、(わざわざ立ち寄る)購入しています。今回も1本購入しました。食堂もきれいで気持ちいいところです。まだ、9時台ですから食事している人はいませんでした。
再び圏央道を走り、東北道に入ります。東北道に入ると周りの田園風景がきれいでほのぼのします。
娘の住む那須塩原の西那須野塩原ICに到着しました。今回は、愛知から那須塩原までのお話をしましたが、次回はなぜ娘について、那須塩原に来たかを、次回お話しますので、ぜひご覧ください。
コメント