お知らせ

農業の楽しさを伝えるNPO活動

シニアの日常
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 日曜に市民のためのふれあい農園・広場・バーベキュー施設のある「さんさんの郷」の東側にあるNPO の農地に行きました。遊休農地を利用活用しているNPOに参加して、市民収穫体験のための大根・ブロッコリ・白菜・キャベツの種まき・苗植えをしました。農業は楽しいね!

市民収穫体験のための準備

 朝9時集合で世話役さんの挨拶・段取りの説明の後、全員で協力して作業をします。
①苗の穴を取る。小さなスコップを使って、スコップ2つ分50㎝ほどに穴をあけます。
②それぞれの苗を植えます。
③大きなじょろで水をかけます。
④大根の種を撒きます。
⑤大きなじょろで水をかけます。
1時間30分ほどで作業が完了しました。
冬の市民収穫体験が楽しみです。

「さんさんの郷」東側に集合です。
事前に世話役さんたちが耕し畝を作ってくれたいました。
大根の種、ブロッコリ・キャベツ・白菜の苗を全員で協力して植えていきます。
ほぼ完成に近づきました。

農業の大切さ・楽しさを伝えるNPO

このNPOは、の「農業者と農業に関心のある市民が協力して耕作作業・遊休農地の有効活用をすすめる事業を行い、大地から食べ物を育てる楽しさを広げることを通じて農業と自然環境を守り発展させ、もって市民の「農」ある豊かな暮らしの実現に寄与すること」を目的とするNPO法人です。
 私が5年ほど前にこのNPOの「柿の木オーナー」の募集を目にした時に私が常日頃危惧していた農業への不安・衰退していく農業の思いが一致していました。ただ、まだ私は、現役でバリバリ仕事をしていましたので、なかなか参加ができませんでしたが、妻が積極的に参加していました。私も定年退職後妻に変わって、参加するようになりました。参加してみて、やはり自然はいいな・農業の火を絶やしてはいけない・次世代に農業の良さ・手作りの楽しさ・新鮮野菜のおいしさを実感しています。

「さんさんの郷」

 市民のためのふれあい農園・広場・バーベキュー施設のある「緑と花のセンター・さんさんの郷」は、高台に位置しており、周辺の畑・遠くの町並みが望める開放的な場所ににあります。
広場で遊んだり、バーベキューを楽しんだり、子供から大人まで全世代が楽しい時間が過ごせるスポットです。また、ふれあい農園では、指導員の下、楽しい野菜作りが楽しめます。管理棟には、研修室・調理加工室があり、広報等で募集があり、味噌づくり等の体験もできます。

ふれあい農園
奥に広場・広場右手にバーベキューエリアがあります。
ふれあい農園から管理棟を望む。

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