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人生ゆるりと

シニアの日常

 私は、大学を卒業して、40年弱務めた会社を定年退職して3年目になります。現役時代は、日々緊張の連続で1つの事でなく同時進行で3つ4つと考えながら過ごしていたと思います。それでないとやっていけなっかったと思いますし、そうして過ごすことが普通でした。もちろん若さもあり、今より頭に回転も今よりもずいぶんよかったと思います。とはいえ、勉強嫌い記憶力音痴ですので、とても優秀とは言えなかったと思います。粘り強く、他よりも時間をかけて行ってた結果、なんとかなっていったと思います。ですからゆっくりと過ごす時間も少なかったと思います。その中でも、休みの日は、全力で家族サービスをしてきました。

近くの猿投山登山の写真

最近あった噓のような、本当のお話

 最近は、もの忘れが多くなってきたように思います。先日もとんでもない忘れ物をしてしまいました。妻と買い物に出かけようと愛車の軽自動車に自宅の駐車場で私が初めに乗り、妻が後から乗ったのですが、妻は手荷物があり、先に後部座席の右側のドアより荷物を載せドアを閉めて反対側のドアに向かっていた時に私は妻は、すでに乗車したと思い発車して、100mほど走った時に携帯に妻から電話があったのでなんで車の中でと思い後ろを見たら、妻がいません。妻を置き忘れてきました。いつもならひどく怒られるところですが、あまりのおバカな出来事で二人で大笑いをしました。

自宅の家庭菜園で大量のとれたイチゴ

他にもまだまだ忘れり事が多い

 今までならこんなことは、考えられないことです。しかも、こんなことがあれば、妻からおしかりを受け、口も聞いてももらえなかったと思います。最近は、キッチンで料理した後、ガスを止めたか気になり、何度かたしかめたり、外出時は鍵を閉めたのに、もう1度たしかめたり、自動車のドアを閉めてお店に行く時、再度ドアが閉まっているか確かめたり、考えると数えきれないことがあります。そうです上記の事は、実祭に忘れてしまった経験があります。もつとも恐ろしかったことは、ガスをつけっぱなしにして、ジョギングに出かけて、帰ってきてから気が付いたのです。幸い最近のガスレンジは、センサーがついていて自動で消えていました。しかし、そこに鍋が乗っていなければ、センサーもきかず、大惨事になっていたかもしれません。最近は、鍋等を五徳に載せておくようにしています。

車中泊の旅で「どんぐりの里稲武」に行った時の写真です。

忘れを経験して、大きな過ちを起こさないように

 何事もゆっくり1つ1つの事を確実に楽しく行っていくように心がけています。幸いお金はありませんが、時間は若い時よりもありますので「ゆるりと」生活しています。気になれば、何度でも確認して、振り返ることもできますし、苦にならないように思うようにしています。現役時代の気が張り詰めていて、どんどん物事をこなしていった時もよかったと思いますが、今がのんびり過ごす時間が取れて、自分に合った生活ができていると思います。ですが、これからも目標をもって、生きがいのある人生を歩んでいきたいと思っています。

「道の駅どんぐりの里稲武」で車中泊しました。

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