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御在所岳中登山道・・登り下りするリベンジ

キャンピングカー

 今回は、8月5日に登りました三重県の御在所岳のリベンジの動画になっております。前回は、途中で迷子になり時間・体力ともめいっぱい使い果たしたので下りは、ロープウェーで降りてきました。今回は、登りも下りも自分たちの足で完結しようと8月26日にリベンジしました。
 前回は、前日に「道の駅菰野」で車中泊しましたが今回は、調べた結果、おしゃれな「アクアイグニス」という温泉施設があり、ホテル・レストラン・パン屋・ケーキ屋さん等がある無料で車中泊できる場所を見つけたのでそこで前日車中泊して、御在所岳に挑戦することにしました。
 そして、今回は、前回の裏登山道があまりにも難しくまた、遭難もどきにならないように、初心者が多く上るという「御在所岳中登山道」から登り降りすることにしました。

前日の車中泊

「アクアイグニス」おしゃれな建物・お庭ですね。ここで今回は、車中泊します。
今回は、本格的にお米を炊きました。
そして、家庭菜園でできた玉ねぎ・オクラ等で野菜炒めをつくりました。
料理中は、MAXファンで換気し、料理後はまだまだ暑いので外の空気をMAXファンで入れ、扇風機のように快適に過ごせました。
食事の後、温泉施設でゆったり疲れをいやして車中泊をしました。
朝食は、フライパンにアルミホイールを引きしょっパンを焼いて、とろけるチーズ・ハムを乗せ、昨日の残りの野菜炒めと即席のコーンスープで楽しく済ませました。前日、残ったご飯は、妻が握り飯をつくって、本日の御在所岳の昼食にすることにしました。

御在所岳中登山道での登山開始

キャンピングカーHANAで御在所岳中登山道口近くの無料の駐車場に向かいます。正面の一番高いところが御在所岳の頂上です。
登り始めは細い登山道で砂地の様で滑りやすい所でした。
続いて岩場に差し掛かり大変でした。
所の1つ「おばれ岩」です。おぶさった様子だそうです。
岩の道が続きます。
もう1つの岩の名所「地蔵岩」です。自然にこのようにできたのはすごいですね。

険しい道の連続・・死ぬ思い

中登山道の中でも1歩滑ったら崖の下のところです。用心深く一番奥を通りました。
6合目からの景色。この後、難関が待ち受けていました。
6合目すぐ先「キレット」死ぬかと思いました。必死に居りました。この時、帰りの下りで登ることができるか不安がよぎりました。
こんなところを登っていきました。
7合目のすぐ先の急な登りのところです。まさに自然のアスレチックです。
8合目の景色。もうすぐ頂上です。
中登山道わきの景色。
頂上に無事到着。初心者60代夫婦には、かなりハードな登山道でしたが、非常に楽しかったです。

下りは、御在所岳裏登山道で

結局、帰りは、前回迷子になった裏登山道から下ることにしました。中登山道の崖を登りきることは難しいと考えました。
裏登山道8合目の国見峠です。
前回迷子になった6合目から7合目付近です。
なだらかな岩の登山道です。ここを抜けると「藤内小屋」になります。
「藤内小屋」からの景色です。ここからわき道に入り、中登山道すぐの私たちが駐車した駐車場に向かう登山道に入ります。

また、遭難しかける・・この登山の工程表7時間26分

このまま裏登山道を行くと私たちが駐車した駐車場まで2時間くらいかかりそうなので、近道のわき道に入ることにしました。その道は、登山道でしたが、山を1つ超すような道で、目印を見つけながら、危険な個所もあり、必死に歩きました。やっと思いで、中登山道口に到着したときは、喜びが吹き上がりました。そして、死ぬ思いもしながらまた、御在所岳に挑戦しようと思いました。

今回の御在所岳中登山道から裏登山道の工程表です。

皆さん、最後までご覧いただきありがとうございます。見事前回のリベンジを果たし、総工程7時間26分登り下り切りました。これで、私たち60代夫婦の夢であります富士登山への自信がつきました。また、富士登山のお話をしますので、ぜひ、ご覧ください。

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